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  2018年09月19日


英語教育の未来


         
           

こんにちは😊!

前回のブログでは世界の英語教育に少しだけ触れましたが、日本でも英語教育が変わろうとしています。
 
2018年~2020年にかけて、
 
小学校5・6年生で英語が「教科化」3・4年生で「必修化」されます。
 
また、中学・高校では授業は英語で行う事が基本となり、英語でのコミュニケーションを習得する方向へ変わります。
 
今までの英語教育はまず、教科書を「読む」事、たくさんの単語を「書く」事からスタートしたと思います。 
 
しかし、英語でコミュニケーションを取るというカテゴリーにおいては、「話す」・「聞く」がメインですよね!
 
この「話す」・「聞く」というカテゴリーは、机に座ったお勉強というイメージよりスポーツ・部活動のイメージの方がぴったりなんです!
 
 
いくら一生懸命単語を書いて覚えても、手がお話ししますか?
 
 
いくら一生懸命文章を読んで日本語での訳を理解しても、目が音を聞いてくれるのでしょうか?
 
 
特に話すことは、口を動かす筋肉を使います。
 
口を使って言葉にしたことのない単語は、まずスムーズに口が動きません。
 
脳にたくさんの単語の知識を詰め込んでも、話す事は話すトレーニングをしないといけないのですね。
 
知識を詰め込むことで、英語が話せるようになると思っているのは、
 
イチローの動きを目に焼き付けるだけで、イチローと同じ動きができると思っていると同じことなんです。
 
話すにはどこを使っていますか?聞くためにはどこを使っていますか?
 
学校では、知識習得によってテストの点数がつけられ、「高得点=英語ができる!」という錯覚を起こさせてしまっているので、
 
こんなに勉強しても話せない😢・・・と落ち込む、お父さん・お母さん達も多いと思います。
 
でも、学校で習った「英語」はあくまで「知識」のみ、英語でのコミュニケーションが取れなくても当たり前です😊✨
 
10回書くなら、10回声に出したほうが話せるようになります❕
 
学校での英語教育が変わろうとしている今、子供達に英語を使ってどうなってほしいかぜひ考えてみてください✨
 
どうなりたいかによって、どうするかも変わってくると思いませんか😊❓